【vol.159】相続Q&A~相続相談のヒアリングで押さえるべきポイントは?~
質問
相続診断士の資格を取ってから、相続の相談を受けることが多くなりました。
ヒアリングの際に押さえるべきポイントを教えてください。
回答
限られた時間の中で要領よく相続のヒアリングをするためには、以下のようなポイントを押さえるとよいでしょう。
(1) 相続関係図を書きながら、まずは登場人物を把握します。
(2) 次に、相談者が悩んでいるポイントを中心に事情を聴き、遺産の内容、相続人間の人間関係、今置かれている状況などの事実関係を整理します。
自分の専門外の分野であっても、相続診断士としての知識の範囲で話を大づかみに聴くことはできるはず。
聴きながら、どのような専門家に繋いだらよいのかも考えておきましょう。
(3) 最後に「相談者がどうしたいのか」「何を求めているのか」を明らかにして、次にやるべきアクション(○○への問い合わせをする、資料を持参して再度の相談をする、専門家に繋ぐ、など)を提案します。
※ 事前に当協会の「相続診断士マイページ」掲載の「相続診断チェックシート」に記入してもらい、その診断結果をもとにヒアリングを進めると便利です。
※ 業際問題に注意し、自分の専門外の分野についての相談には慎重に対応しましょう。
教訓
相続診断チェックシートを活用して、今月も「笑顔相続」を広めてまいりましょう。














