【vol.133】相続Ｑ＆Ａ～相続診断チェックシートの使い方とは？～

質問

相続診断士は相続診断協会の「相続診断チェックシート」を利用することができるそうですが、それはどのようなものですか？
また、具体的な利用法を教えてください。

回答

１　相続診断士が利用できる「相続診断チェックシート」は、相続診断士が一般の方の相続診断を手軽におこなうための優れたツールです。
具体的にはこのようなシートになっています。
↓↓↓
https://souzokushindan.com/pdf/check-sheet.pdf

２　相続診断チェックシートは、相続診断協会ホームページの中の「マイページ」にログインして使うことができます。
一般の方からヒアリングして、当てはまる項目をチェックするだけで、
・問題点に応じた「危険度」
・年齢に応じた「緊急度」
・問題に応じた「コメント」
などが書かれた相続診断の結果が自動的に出てくるという仕組みになっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓
https://souzokushindan.com/pdf/check-sheet-manual.pdf

３　相続診断チェックシートは、次のようなシーンで使うと効果的です。
・セミナー時に参加者に配って書いてもらい、後日、その診断結果を渡して個別相談を行う。
・自社のホームページに相続診断チェックシートを掲載して診断申込をしてもらい、その診断結果を送って個別相談を行う。
・相続相談に訪れた顧客に最初に相続診断チェックシートに記入してもらい、その診断結果をもとに相談にのる。
・診断結果を持ち帰った顧客が、ご両親などに相続の話を切り出す糸口を作る。