相続診断協会は、相続診断士の認定発行・教育・サポートを行っている機関です。

「夫婦問題カウンセラー」として、夫婦・親子・家族問題の相続対策に寄り添いご活躍中の相続診断士：寺門美和子さん

■相続診断士資格を知ったきっかけは？

私がFPに合格したその日に、運命的な出会いをさせて頂きました師匠、 一橋香織さんのご紹介で「相続診断士」の資格を知りました。
離婚後、人生を再スタートさせるために、夫婦問題カウンセラーになった私。しかし、納得して離婚する為には、共感と労いだけでは解決できないと感じFP資格を取得しました。しかし、FPの知人もいなかった私は、当時師匠が所属していた保険会社のLP診断に申し込んだのです。そして、初対面の日に「これからFPになるなら、“相続”と“確定拠出年金”を極めなさい」というアドバイスを頂き今日に至ります。

■相続知識は役に立っていますか？

もちろんです。“夫婦問題”と“相続”の相性は抜群。夫婦問題はついつい目先の問題にとらわれてしまいますが、離婚後の相続問題を考えると、対策や準備が大きく変化します。しかしそのアドバイスができるカウンセラーはまずいません。
また、“夫婦問題コンサル”で信頼を得ているので、そこから相続の話に繋がることもあります。相続診断士の方のビジネスマインドとマナーは抜群です。日々勉強をさせて頂けることが何より大きな財産になっております。

■今後の展望等をお聞かせください。

私は「夫婦問題カウンセラー」の方に相続知識を広める活動がしたいと思っております。中には、にわか知識でカウンセリングをしている方も多いので危険です。そして“相続診断士”の資格を取得して頂き「笑顔相続」の普及に一役買いたいと願っております。
傾聴力に優れたカウンセラーの方は、ご高齢者のお話を伺うのも上手なはず。実際私も、スムーズに相続相談に入れました。また、複雑な終活を抱えている方も意外と多い昨今、親子・家族問題のある方の相続対策に寄り添っていきたいと思います。

■全国の相続診断士に一言

仲間内で「泥沼美和子」（笑）と言われるほど、泥沼案件のご相談が多い私。
もし、問題解決に手間どったり、心をほぐすのに大変だったりする場合はご連絡下さい。ご一緒にサポートさせて頂けたら嬉しいです。
多様化する時代背景に、様々な価値観が共存している令和時代。家族問題は一筋縄には解決しません。どんな案件でも「笑顔相続」に結びつけるため、和睦の実践こそが私の使命です！