相続診断協会は、相続診断士の認定発行・教育・サポートを行っている機関です。

証券相続を当たり前とする世の中を目指し、全国でご活躍中の上級相続診断士：小林　裕さん

■相続診断士資格を知ったきっかけは？

2017年に証券会社を退職した時に、相続知識を身に付けたいと思い、インターネットで「相続　資格」と検索したことがきっかけです。毎月各都道府県で行われる相続診断士会での交流が今の楽しみです。

■相続知識は役に立っていますか？

とても役に立っています。証券会社時代は、有価証券の相続評価と事務手続きしか知りませんでした。相続診断士の資格取得を通じて、証券だけでなく、保険・不動産等その他資産についても相談窓口となることができるようになり、活動の幅が大きく広がりました。

■今後の展望等をお聞かせください。

私のビジョンとして、「証券相続を世の中の当たり前にし、豊かで明るい未来を実現すること」です。そのためには、士業の先生はもちろん、相続に関わる専門家のお力をお借りすることが必要です。他の先進国と比べても有価証券の保有割合が低い日本にもっと証券投資の有効性を伝えていく活動をしてまいります。

■全国の相続診断士に一言

私はこの資格を取得したことで人生が変わりました。大切なことは資格取得がゴールではなく、資格取得を通して、自分が実現したい未来に向かって全力でチャレンジすることです。私は現在、全国相続診断士会事務局兼三重県相続診断士会会長を拝命し、多くの相続診断士と連携しながら今活動することができています。相続診断士の資格を検討されている方は、是非資格を取得し、共に笑顔相続に導くプロフェッショナルとして歩んでいきましょう！