【資格者の声 Vol.20】独立開業後、相続案件について今まで以上の知識が必要と思い取得しました。
同じ相続診断士の他の専門家と連携し、お互いの長所を生かしながらお客様の相続対策に携わっている税理士・上級相続診断士:竹山百代さん
■相続診断士資格を知ったきっかけは?
独立開業し相続の案件について今まで以上の知識が必要だと考え、相続のことを学べる資格はないかと探していた時にインターネットで見つけました。資格取得後の継続学習のためのセミナーが豊富で、資格取得がゴールではないところに魅力を感じました。
■相続知識は役に立っていますか?
はい、とても役に立っています。
相続の仕事は税務の知識だけでなく、民法や不動産、保険など様々な知識が必要な総合競技のようなものです。自分の専門以外のことについても学ぶことができます。また、同じ相続診断士の他の専門家との連携をすることで、お互いの長所を更に生かす仕事ができていると感じます。
■今後の展望等をお聞かせください。
2011年6月に独立開業して今年で10年になりました。
ここ数年で自分らしいあくせくしない働き方がやっとわかってきた気がします。税理士であると同時に相続診断士として、お客様が相続の困りごとを相談できる、身近な親しみやすい事務所運営をしていきたいと考えています。
■全国の相続診断士に一言
全国各地に相続診断士会が組織されています。私は千葉県相続診断士会に副会長として運営に携わっております。「教えることは学ぶこと」の理念のもと、様々な専門家が共に学ぶ相続診断士会は、ご自身の専門分野のみならず、専門分野以外の知識も吸収するのにとてもよい環境です。資格を取得されたのちは、是非各地の会にご参加ください。「笑顔相続」を全国に広めるために一緒に学んでいきましょう!