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【資格者の声 Vol.18】FPとして持っている知識だけではお客様へのアドバイスができないと限界を感じて上級相続診断士受験を決意しました。

保険募集人・FPとして『「相続」に「心」を込め、想いが続く「想続」に』を理念にご活躍中の上級相続診断士:諸隈元さん

■相続診断士資格を知ったきっかけは?

保険の募集人として保険代理店に所属しながら、FPとして豊かなシニアライフを送るためのご相談を受けていますが、ご相談の中には相続についてのお悩みが多くあります。しかしFPとして持っている知識だけではお客様へのアドバイスができないと限界を感じていました。もっと深く相続について学びたいと思っていたところ、相続診断士の同僚から勧められて上級相続診断士を受験しようと決意しました。

■相続知識は役に立っていますか?

もちろんです。上級相続診断士を取得したことにより、知識はもとよりそれ以上に大切なことがあることに気づきました。仕事の合間をぬっての学習は途中で投げ出したくなることもあり「何のために」学ぶのかをよく考えました。その都度テキストの冒頭の「相続診断士は、争族を減らし笑顔相続を普及すること」を何度も読み返しながら学習し、知識とともにその使命が身体にしみこみました。資格取得後はお一人お一人の相続に向き合う姿勢が変わったと自分でも感じています。

■今後の展望等をお聞かせください。

私が住んでいる長野県にはまだ相続診断士会がありません。新型コロナ等の影響がありましたが、現在全国でZoomによる相続診断士会が活発に開催され、私も時々参加させていただいております。いずれも活気があり素晴らしい研鑽の場となっています。早期に長野県相続診断士会を発足させ「教えることは学ぶこと」を合言葉に長野県にも相続診断士の研鑽と交流の場を作り「笑顔相続」を普及する仲間を増やしたいと思います。

■全国の相続診断士に一言

「相続」に「心」を込めれば相続人へ想いが続く「想続」になります。最小単位のコミュニティである家族親族が「争族」によって破壊されてはなりません。最も助け合わなければならない家族親族が「争族」によって破壊されると一人一人の力が脆弱になってしまいます。国は一人一人で成り立っています。このままでは日本が脆弱になってしまいます。日本の衰退を私達相続診断士が「笑顔相続」でくい止めましょう!

資格者の声

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