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家族が集まるお正月だからこそエンディングノートで想いを伝えよう!

「これから書こう」と思っている人が81%! 家族が集まるお正月だからこそエンディングノートで想いを伝えよう!

家族に想いを残す文化を創る「相続診断士」を認定している一般社団法人 相続診断協会(所在地:東京都中央区、代表理事:小川 実)は、平成27年12月1日の「笑顔相続の日」に開催した相続診断士から学ぶシンポジウムにて、笑顔相続ノート(エンディングノート)※1に関するアンケート調査を実施致しました。その調査結果をご報告します。

【笑顔相続ノート(エンディングノート)とは】※1
笑顔相続ノートは、相続診断協会がオリジナルで発行しているエンディングノートの事です。エンディングノートは、家系図、葬儀の方法、生きている間の延命治療や介護の方法、その他家族への想いやお世話になった方への感謝など多岐にわたって自由に記入することができます。遺言書と違い法的な効力はありませんが、故人の想いを伝える有効な方法となります。
 
 
Q.笑顔相続ノート(エンディングノート)で想いを残したいですか?

81%の人がこれから書き残すと答えました。想いを残すという意志はありますが、88%もの人が書いていないという事実も明らかになりました。エンディングノートという言葉を耳にする事は増えましたが、実際にはまだまだ普及していない現状があります。争族と笑顔相続(※2)の分岐点は家族に想いが伝わっているかが大きなポイントとなります。家族の為に、年末にエンディングノートを書き、お正月に話し合ってみてはいかがでしょうか。

■調査概要
・アンケート名:笑顔相続ノート(エンディングノート)で想いを残したいですか。
・調査方法:会場アンケート
・対象:相続診断士から学ぶシンポジウム来場者
・有効回答数:294人

【「笑顔相続」とは】(※2)
「相続」が「争族」になってしまうのは、他人事ではありません。
遺産が多いから揉めるのではなく、誰でも「争族」になる可能性を持っているのです。最高裁判所の「司法統計年報」(平成22年度)によると、相続分割事件全体の中で、相続税が全くかからない5,000万円以下の遺産分割でもめている件数が、なんと全体の74.2%を占めています。 驚くことに、1000万以下で争ってる件数が30%を占めています。何故揉めるのか、どうすれば揉めずに、「笑顔相続」を迎えられるのか、道先案内を相続診断士が行うと共に、その準備の為に生前に話し合う事が親の義務という社会を目指しています。

 

(印刷される方はこちらをご利用ください)
家族が集まるお正月だからこそエンディングノートで想いを伝えよう!(PDFファイル) 

 

本記事に関するお問合わせ先

一般社団法人 相続診断協会 広報担当 斎藤宛

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